さう日和。

ファニーフェイスなオナゴ。ジャニーズ中心生活。

後輩の宮舘くん


ジャニーズワールド初日おめでとうございます。
今年のジャニワも楽しみですね。
私も1月にそちらのワールドへ
お邪魔させて頂く予定です。


れっつごぉぉ〜ぅとぅぅあぁぁ〜〜すぅッ


…え?LGTE歌わない…?
うっそーーーん、、、がびちょん。



さてさて先日の少年倶楽部
Snow Manとってもカッコ良かったですね。

あの6人が全員年下だなんて嘘だ。
カッコよすぎる。大人っぽすぎる。


Snow Manでは宮舘涼太くんが好きです。


最初はあまりすのに詳しくなくて、
すので誰が好きかって聞かれたら
舘様かなぁ〜と漠然と思っていました。

しかし、滝チャンネルでわんこそばを
185杯食べて、まだ胃袋70%という
宮舘くんを見た瞬間に


転がり落ちる音がしました…

ゴロリンゴロリンドンガラガッシャン。


いっぱい食べる男の子大好きなんです。

ダンスも綺麗だし
何よりあのシュッとしたおめめに
持ってかれます。キャッ。


あ〜〜基本年下は恋愛対象じゃ
ないんだけどな〜〜〜〜
でもこんなにカッコいいとな〜〜
妄想せずにはいられないよな〜〜〜

てな訳でして(笑)


そんなこんなで今日は
後輩の宮舘くんのお話(妄想)





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高校3年生の主人公ちゃんの日課は
友達と一緒に一個下の後輩の
渡辺翔太くんをキャーキャー言うこと(笑)

一個下にすげー可愛い顔した
男の子がいるらしいよっていう噂から始まって

みんなで
塩顔イケメン塩顔イケメン!
って盛り上がるのがとても楽しくて


『渡辺クーーーーン♡♡』


って手振ったり、
そして振り返してくれたら


『ウッヒョーーイ!!!
ファンサじゃーーいっ!!!!』


とか言って騒いでる感じ。

渡辺くんもそれ分かってて、ハイハイ(笑)
みたいな感じで相手してくれてる。


特別渡辺くんが好きとか
そういうんじゃなくて、みんなで
塩顔イケメン渡辺くんやー!!
とか言って騒いでるのが楽しい、みたいな。


でも渡辺くんのミーハーしてる時に
いっつも渡辺くんの隣にいる男の子。

極秘で会得した(←笑)情報によると
渡辺くんの幼馴染らしいけど
なんかちょっと苦手って印象を受けるんです。

いつもこっち睨んでるように見てくるし
ちょっと怖いなぁって。


でもまぁそんな事はなんのその。
そのあとも普通に友達みんなで
渡辺くん渡辺くんキャッキャして
毎日を過ごします。


そしてシャツだけじゃなくて
カーディガン羽織らなきゃ帰り道寒いなって
感じ始めてきた頃に

放課後の下駄箱であのちょっと怖い
渡辺くんの幼馴染にバッタリ会います。

お互いに


…あっ、あの幼馴染くんだ…

…あっ、あの先輩だ…


ってなんかちょっと微妙な感じで
どーもー。。って。


会話した方がいいのかな…
でもするような会話もないし…

生徒はもうほとんど下校した後で
人全然いないから
まわりやけに静かだし…

どうしよ、この状況…って困ってたら

向こうから歩いてくる渡辺くんが見えます。


『…あ、渡辺くん』


って呟いた私の声に反応して
幼馴染くんも私の目線の先を追って
渡辺くんを見つける。

この謎に気まずい状況を回避しようと
渡辺くんに声かけようとした瞬間に

渡辺くんの後ろから、ヒョコッと
可愛い女の子が飛び出してきます。


あらま〜〜塩顔イケメン、
可愛い彼女捕まえちゃって〜〜


とか思いながらジーッと見てたら
いきなりこっちに伸びてきた
幼馴染くんの手に後頭部ガシッと掴まれます

そしてそのままの勢いで
顔面を胸板に押し付けられます。


『ッッ!!!!!!????』


突然のことに頭真っ白。


え!!!!???は!!!????


何十秒か、はたまた何秒か。
少したった頃に幼馴染くんに解放されます。

何が起こったか全然飲み込めなくて


『…は?』


って声に出しちゃう女の子。


『…え?』


めっちゃポカンとした顔で見つめられて
同じくポカンとする幼馴染くん。


『…え、先輩…渡辺のこと…
好きなんですよね…?』

『……いや…?』

『え!!???』

『…別に…』

『えええええ!!!???』


ってめっちゃビックリする幼馴染くん。


『え!!だって先輩いつも
渡辺くん渡辺くんって!!!!』

『…あぁ』

『うわぁぁーー!!!すいません!!
本当すいません!!うわぁぁあーー!!!』


って凄くテンパる幼馴染くん。

本当にすごくテンパってるのか
バタバタ1人で足踏みしたり
髪の毛ワシャワシャしたりしてて
ちょっと可愛い。


そしてそこで。


あ、なんだ…
私に渡辺くんと彼女が一緒にいるところ
見させないようにしてくれたのか…


って、幼馴染くんの行動の理由を知って

でもそう改めて理解したら
こっちも抱きしめられたっていう事実が
ジワジワ来ちゃってなんか赤くなっちゃう。


でもずーっとずーっと
ペコペコ謝る幼馴染くんがなんか可愛くて


なんだ、全然怖くないじゃんって
すごく良い子じゃんって印象が変わるんです。


そしてその日からやたら絡むようになります。


ベランダにいる時に体育に向かう
宮舘くんが見えたら


『宮舘くんだー!
ちゃんと真面目に授業受けろよー!!』


とか声かけて、
宮舘くんも素になってきて


『先輩下からパンツ丸見えですよ〜』


って言われたり。

寝坊してすっぴんで登校した時も
人に見られたくなくて下向きながら
コソコソ歩いてたのに
横からヒョコッと覗かれて


『すっぴんすか、先輩(笑)』


とかからかってきたり。

他にもたくさん…

怖かったはずの宮舘くんが
生意気な後輩になるんです。


また更に月日が流れて
進路も決まって2月を迎えると、
3年生は自由登校になります。

家にいてもする事ないしな〜って
何となく学校に来てみます。

でも学校に来たってする事ないのには
変わりなくて、
ひたすらに校舎を徘徊したり
学校の植木とか清掃してるおじさんと
世間話したりする(笑)

一通りの暇つぶしをして、

屋上のフェンスがあるとこの段差に腰掛けながら
午後は何して時間潰そうかな〜って考えながら
ボーッとジュース飲んでたら

キィッとドアが開く音がします。


チッ、貸し切りで最高だったのに…


とか思いながらドアの方に目を向けると
めっちゃ笑顔の宮舘くん。


『…おっ』

『こんにちは先輩』

『コンニチハ〜』


ってなんだその手に持ってる
大量の購買のパンは。


『4限体育だったから。
先輩座ってるの見えたんすよ』


って言いながら隣に座ってくる。


『視力マサイ族かよ』

『左目で見たんす』

『左目マサイ族かよ』


って会話する。


ひざ掛け持って来てくれる宮舘くん。
私の膝にかけてくれる。女子力高い。


『あざ。』

『どういたしまして〜』


って返事しながら大量に持ってきた
購買のパンもぐもぐ食べ始める宮舘くん。


『めっちゃ食うね…』

『…先輩暇人なんすか?』

『悪いか』


って会話しつつも
ずーっともぐもぐ食ってる宮舘くん。
本当によく食べる。


『いやぁ、ひざ掛け助かったわ〜
さすがに屋上寒くて寒くて』


って言いながらひざ掛けモフモフしたら
人のスカートじっと見てきて


『ならスカート長くすりゃ
いいじゃないですか。』


ってちょっと眉ひそめながら言ってくる。


『いや、一応女子だしさ
これだけ生足出せるのも今年最後だし(笑)
今のうちにね〜』


って言いながらひざ掛けから足出して
宮舘くんの前で足ヒョイヒョイする私。

口もぐもぐしながらパン持ってない方の手で
何も言わないでその足にひざ掛けかける宮舘くん。


『進路決まったんですか?』

『うん。まーね。
特にやりたい事もないから
適当に大学行くことにした〜』

『…嘘。』

『へ?』


いきなり低めの声でそういう宮舘くんに
ちょっとビックリする。


『先輩、絶対ちゃんと色々考えましたよね』

『…』

『俺思ってたんすよ』

『な、なにが…』

『先輩って何も考えてないとか、
何も悩みなさそうとか言われがちだけど
誰よりも1番いろんな事考えてるなって』


誰にもバレてないと思ってた
自分の気にしいな性格当てられるんですよ。


『だから大学に行くって決めたのも、
絶対適当じゃないですよね』

『…』

『俺知ってますよ』

『…』

『先輩が放課後いっつも図書室で
すげぇ頑張って勉強してたの』

『…ッ』

『進路指導室から出て来るところも
何回も見てるし』


って言われるんです。

そうなんです。

本当はその子はその大学にある
とある学部で勉強したい事があって

でも自分の頭じゃその大学無理だから
レベル下げた方がいいって
先生に言われちゃうんです。

誰にも言わずに必死に勉強して
先生達にもたくさん相談して
やっとの思いで合格した大学だったんです。


人に褒められたりすることに慣れてないから
今まで軽口叩いてたのに
急に静かになって俯いちゃうその子。


『先輩』


って呼ばれて、そろそろと宮舘くんの方を見ると
優しい笑顔でこっち見てる彼は


『大学合格おめでとうございます。』


って言ってくれるんです。


『先輩のことだから合格したとか
自分からは絶対教えてくれないと思ってたから
いつ言えるか不安でしたよ』

『…』

『やっと言えました。』

『…』

『よく頑張ったね』


って言いながら、頭ポンってされます。


もう顔真っ赤ですよ。
何こいつ!何こいつ!って照れまくり。

そんな照れてる私を横目に
いつの間にかあんな大量にあったパン
食べ終わった宮舘くんが
ジュースじゅるじゅる飲みながら


『俺も先輩と同じ大学行くんで』


って、今日寒いっすね。みたいな
テンションでサラリと言ってくる。


『…???』


何言ってるのか分からなくて
ハテナ顔で宮舘くんを見ると


『まだ分からないんすか?』


ってちょっと呆れ気味だけど
優しく笑いながら言ってくる。


『なにが?』


って聞いたら。


『俺、先輩のこと好きなんですよ?』


って言われたい。


『…はぁっ!!!???』


って驚く私にため息つきながら


『やっぱり気づいてなかったんすね』

『…』

『まぁ先輩鈍感そうだから
そうだろうとは思ってましたけど』


って言われる。

もう突然の告白にびっくりしまくり。

突然過ぎるし普通にサラッと告ってくるし
もう頭ん中ぐちゃぐちゃでフリーズ。

全然訳わかんなくてとりあえず
固まっちゃう女の子。

そんな女の子見て、
また優しく微笑んだ宮舘くんに
そっと肩抱き寄せられて
おでこにチュってされたい。


『!!!!!!??????』


っておでこ抑えながら
めっちゃ顔真っ赤になったら

あまりにも過剰な反応に
ブハッて吹き出した宮舘くんに


『まぁそんな照れ屋なところも
可愛いんすけど』


って笑われてさらに顔真っ赤。
もはやゆでだこ。


もう、恥ずかしさピークに達して
宮舘くんの顔見れなくなって
自分の熱くなったほっぺ抑えながら
宮舘くんに背中向けたい。

そしたら宮舘くんに後ろから
ギュッてされて


『絶対に先輩と同じ大学行くんで、
1年…1年だけ時間ください。』


って言われるから、
照れ隠しに


『結構レベル高いよ、あの大学。
私すごい勉強したもん…』


って言うと、ほっぺ抑えてた手の片方
ギュッて握られて


『楽勝っすよ』


って軽く笑われる。


『ムカつく…』


って憎まれ口叩いたら
もっとキツく抱き締められて


『…待ってて下さい。
そこでまた告白するんで、そのつもりで』


って言われたい。




そして迎えた卒業式の日に
宮舘くんが3年の教室まで来てくれます。


『先輩の第二ボタン下さいよ』


って言ってくるから
女子かよwwwとか笑いながら
でもちゃんとあげる。

そしたらボタンもらって
ちょっと嬉しそうな宮舘くんが


『卒業おめでとうございますっ』


って言って、花束と手紙くれる。


『ちょっと恥ずかしいんで、
手紙は家帰ってから読んでください!』


って言われる。
宮舘くんも恥ずかしがることあるんだ…
って変なところ感心したい。


それで言われた通りにちゃんと
家帰ってからから手紙読む。


そしたら手紙の中にビッシリと
いつどこでなんで好きになったかとか
詳しく書いてあってほしい。

もう一生読み返したくなくなるくらいに。
恥ずかしすぎて死ねるくらいに。
ビッシリと詳しく書いてあってほしい。



最初は全く興味なかったし
うるさい人だなって思ってた。

絡まれてる渡辺可哀想だなって。


でも俺の勘違いで抱きしめちゃった時
いいよいいよって言いながらも
顔真っ赤になってる先輩の
ギャップにやられました。とか

しかもその時髪の毛から
すげーいい匂いした。とか


その後も渡辺に絡んでるの見て
いつの間にかこの人の笑顔が
俺に向けばいいのにって思ってた。

だんだん先輩が渡辺よりも
俺に話しかけてくれることが多くなって
すげー嬉しかった。とか


書いてて恥ずかしくないの!?
って突っ込みたくなるくらいの。


で、最後に。




俺を信じて待っていてください。

宮舘 涼太




って書いてある。
ちょっと感動する。


そして主人公ちゃんは
県外の大学へと旅立っていくのです。






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でもあれだよね。
1年時間くださいとか言っておきながら
オープンキャンパスとかで
夏に再会しちゃいたいよね。


外ハネがなくなって
さらにイケメンになった宮舘くんと
ちゃっかり2人でご飯とか
食べに行っちゃいたいよね。


あと渡辺くんの彼女は
チョーカワイーです。




今日はリペアが休演日なのと
ジャニワ初日ということで
あえて宮舘くんのお話しでお送りしました。


サンキューサンキューでーす。w